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運動を始めたら、食事も見直そう。減量中に気をつけたいこと

健康のために運動を始めました。
体重も減らしたいので、
ご飯の量も少し減らしています。


運動する時間は増えたし、食べる量も減った。
これなら体重も順調に減って、
健康にもよさそうですよね。

でも、少し立ち止まって考えてみてください。

運動量が増えた身体に、
食事を減らしたままで本当に大丈夫でしょうか?

今回は、運動量が増えたときの
食事の考え方についてお伝えします。

運動を始めると、
身体に必要なエネルギーも変わる

ウォーキングや筋力トレーニング、
水泳など、身体を動かすと
エネルギーを消費します。
これまでより運動する時間が増えれば、
その分、身体活動による
エネルギー消費も増えます。

身体を動かすためには、エネルギーが必要です。
さらに、健康を維持し、
運動した身体を回復させるためには、
エネルギーだけでなく、たんぱく質や脂質、
炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの
栄養素も欠かせません。

つまり、運動を始めたときには、
運動の内容だけでなく、
食事の内容にも目を向けることが
大切なのです。

体重を減らしたいから、
ご飯を減らす。それだけでいい?


体重を減らしたいと考えたとき、
まず食事の量を減らそうとする方
もいるのではないでしょうか。

特に、ご飯やパンなどの主食は、
減らしやすいと感じるかもしれません。
しかし、炭水化物は身体を動かすための
大切なエネルギー源です。
運動量が増えているのに、
食事全体を大きく減らしてしまうと、
必要なエネルギーや栄養素が
不足する可能性があります。

もちろん、体重を減らすために食事量を
調整すること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、ただ食べる量を
減らすのではなく、
身体の活動量や状態に合わせて
調整することです。

運動を始めたら、食事のここを意識しよう
では、具体的にどのようなことを
意識すればよいのでしょうか。

1.主食を極端に減らさない
ご飯やパンなどの主食は、
身体を動かすためのエネルギー源になります。
体重を減らしたいからといって、
主食を極端に減らすのではなく、
運動量や食事全体のバランスを
考えて量を調整しましょう。

2.たんぱく質を意識する
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などに
含まれるたんぱく質は、
筋肉をはじめとする身体の組織を
つくるために必要な栄養素です。
運動を始めたら、
食事の量を減らすことばかりに意識を向けず、
たんぱく質を含む食品を
毎日の食事に取り入れましょう。
ただし、たくさん摂れば摂るほど
よいというわけではありません。
必要な量は、身体の状態や
活動量などによって異なります。

3.食事全体のバランスを考える
主食だけ、あるいはおかずだけに偏らず、
主食・主菜・副菜を組み合わせること
を基本にしましょう。
•主食:ご飯、パンなど。
主にエネルギー源となる
•主菜:肉、魚、卵、大豆製品など。
たんぱく質などを補う
•副菜:野菜、きのこ、海藻など。
ビタミンやミネラル、食物繊維などを補う
食事量を調整するときも、
必要な栄養素が不足しないように
考えることが大切です。

運動と食事は、セットで考えよう
健康のために運動を始めることも、
体重を減らすために食事を見直すことも、
どちらも大切です。
ただし、運動量が増えたのに
食事を減らしすぎると、身体に必要な
エネルギーや栄養素が不足することがあります。
疲れやすくなった、運動中に力が出ない、
回復に時間がかかるといった変化があれば、
運動量や食事内容を振り返ってみましょう。
こうした症状にはさまざまな原因があるため、
続く場合は医療機関などに相談することも大切です。

運動を始めたら、食事も見直す。
体重の数字だけに注目するのではなく、
身体を動かすために必要なもの
をきちんと摂りながら、
無理なく続けられる方法を考えていきましょう。
ピノスけいはんなで運動を始めた方も、
これから始めようと考えている方も、
運動と食事の両方から、
ご自身の健康づくりを見直してみませんか。
この記事の監修

ピノスけいはんなの健康運動指導士・
健康運動実践指導者が監修しています。

運動だけでなく、
食事とのバランスも意識しながら、
健康づくりを続けていきましょう。

参考資料
厚生労働省「健康づくりのための身体活動・
運動ガイド2023」

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