塩分摂取について

塩分摂取について

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今日は、厚生労働省の調査から見えてきた
「日本の塩分摂取の現状」について、
皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

日本人はどれくらい塩分を
とっているの?

厚生労働省の最新データでは、
2023年の1日の平均食塩摂取量は
9.8gでした。
男性は10.7g、女性は9.1gで、
ここ10年ほとんど変わっていないそうです。

国が掲げる目標は
「2032年度までに1日7g」
さらに世界保健機関(WHO)は
「1日5g未満」を推奨しており、
日本は依然として
“約2倍”の塩分をとっていることになります。

どこからそんなに塩分を
とっているの?


日本の食塩摂取の約7割は、
味噌・しょうゆ・塩などの
調味料が占めています。

また、年代ごとに摂取源の特徴があり、
高齢層は漬物、
若年層はインスタントラーメンや
カレーなどの加工食品による
塩分摂取が目立っています。
特に加工食品の“減塩化”
が求められていると言われています。

すぐできる!
今日からの減塩ポイント

・しょうゆは「かける」より
「つける」
・だしやスパイス、
レモンなどで味に変化をつける
・インスタント食品は
スープを全部使わない
・外食では「薄味で」
とお願いしてみる

健康は“ちょっとの工夫”から
塩分を少し減らすだけでも、
血圧の安定、むくみ改善、
心臓や腎臓の負担軽減に

つながる可能性があります。

ピノスけいはんなでは、
運動と食事の両面から
健康をサポートしています。
「どれくらい減らせばいい?」
「自分に合った食事の工夫は?」
など、気軽にスタッフにご相談くださいね。

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