効率と安全を両立する！ ピノス推奨「運動のゴールデン・ルーティン」

こんにちは、スタッフの三原です。

一気に寒くなり、秋はどこにいった？状態ですね。
先月のブログで、秋の食生活における「小さな工夫」が健康につながるというお話をさせていただきました。
健康は食事と運動の両輪で成り立ちます。
実は休養も大切なので【食事】【運動】【休養】３つのバランスを意識しましょう。

さて、前回ブログの予告で多くの方が疑問に感じる
「筋トレと有酸素運動、どちらから始めるべきか？」
というテーマに触れました。

皆さまの貴重な運動時間を最大限に活かすため
効率と安全を追求した「運動のゴールデン・ルーティン」を推奨しています。

ピノスが推奨する正しい運動の順序は、このようになります。

【ピノス推奨 運動の正しい順序】
１．軽い有酸素運動（ウォーミングアップ）

２．ストレッチ

３．筋力トレーニング

４．有酸素運動
【この順序であるべき理由】
この順番には、科学的な理由があります。

まず、1と2のウォーミングアップとストレッチです。
軽い有酸素運動で体温・筋温を高めることで、その後のストレッチで筋肉を安全かつ深く伸ばすことができます。
これにより、怪我のリスクを減らし、筋トレへの準備を整えます。

次に、3と4の筋トレと有酸素運動の組み合わせです。
筋力トレーニングは主に体内の「糖」をエネルギー源として使います（糖代謝）。
先に筋トレを行うことで体内の糖分を減らしてから、続いて有酸素運動を行うことで、効率よく「脂質」がエネルギーとして使われます（脂質代謝）。
つまり、「先に糖を使い切り、次に脂肪を燃やす」という流れを作り出し、高い脂肪燃焼効果と代謝アップを促すことができるのです。

「どういう順番でやればいいか分からない」という方もご安心ください。
このゴールデン・ルーティンに基づき、皆様の目標に合わせた最適なメニューをいつでもご提案させていただきます。


美味しいものが増えるこの季節、前回ご紹介した食事のコツと、今回ご紹介した運動の正しい順序を組み合わせることで、心も身体も健やかな秋を過ごしましょう。


次回は健康の３つのポイントのひとつ
【休養】についてのお話をいたします。



あまりテレビを見ない三原がハマってしまっています
馬と人の【継承】をテーマとされており、まさにブラッドスポーツの醍醐味を感じられます