泳げなくても楽しめる!水中ウォーキング5選
- 2025年10月16日 10時00分
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- 水泳、プール

こんにちはスタッフの三井です。
前回は「正しい水中ウォーキングで効果を上げるコツ」をご紹介しました。
今回は、泳がなくてもできる「水中ウォーキング」の中から、5つの歩き方をご紹介します。
プールが初めての方でもすぐにできる内容です!
1. アームカールウォーキング(腕を曲げ伸ばししながら歩く)
やり方:
体の横で腕を曲げたり伸ばしたりしながら、前に歩きます。手のひらは上を向けて、ゆっくり動かしましょう。
ポイント:
肘(ひじ)を固定して、腕だけをしっかり動かします。
効果:
二の腕の前側や肩まわりがしっかり使われ、姿勢も安定します。
2. ニーアップウォーキング(もも上げ歩き)
やり方:
膝をいつもより高く上げて歩きます。体が前かがみにならないように気をつけましょう。
ポイント:
ゆっくり・しっかりと足を上げることが大切です。
効果:
太ももやお腹まわりがしっかり動き、代謝アップにも効果的です。
3. サイドウォーキング(横歩き)
やり方:
横に少しずつ歩いていきます。足の向きはまっすぐ前に向けたまま動きます。
ポイント:
一歩ごとに、床をしっかり押すように進みましょう。
効果:
太ももの内側・外側の筋肉が鍛えられ、足腰が安定します。
4. バックウォーキング(後ろ歩き)
やり方:
周りを確認しながら、ゆっくり後ろ向きに歩きます。足の前の方から床につけて、しっかり踏み込みます。
ポイント:
体を反らせず、まっすぐ立った姿勢をキープします。
効果:
お尻や太ももの裏側をしっかり使える歩き方です。腰の負担を軽くする効果もあります。
5. クロスウォーキング(足を交差させて歩く)
やり方:
一歩ごとに、足を軽くクロスさせながら歩きます。大きく交差させなくてもOKです。
ポイント:
上半身をねじりすぎず、腰を安定させるのがコツ。
効果:
お腹の横や腰まわりが引き締まり、バランス感覚も良くなります。
安全に行うために
姿勢はまっすぐ、目線は前。
急がずゆっくり歩くほうがしっかり体を使えます。
1種類あたり30〜60秒×2〜3セットを目安にすると、全身がじんわり温まります。
まとめ
水中ウォーキングは、泳げなくても誰でも始められる全身運動です。
水の抵抗がちょうどいい負荷になり、膝や腰にやさしく運動できます。
慣れてきたら、いくつかの歩き方を組み合わせて、自分なりのペースで楽しみましょう。
次回は「寒くなる前に!プールで体を温めるウォーミングアップ術」をご紹介します。
冷えやすい季節でも、気持ちよくプールを楽しむコツをお伝えします!
YouTubeにも、別のウォーキング方法の動画がありますので、是非参考にしてみてください!
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【運動不足の解消に】水中ウォーキング法