ご自宅夏バテ対策

こんにちは、スタッフの三原です。
猛暑日が続き、毎日暑さとの戦いになっていますね。
夏の暑さは、体力だけでなく、日々の生活リズムにも影響を与えます。
今回は「夏バテ対策：自宅での快適な過ごし方」に焦点を当て
自宅でできる工夫をご紹介します。

夏バテ対策：自宅での快適な過ごし方で体を整えよう
自宅は、私たちの心身を休める大切な場所。しかし、夏の暑さでついダラダラ過ごしてしまったり、冷房の使いすぎで体が冷えてしまったりと、かえって体調を崩してしまうこともあります。夏バテを防ぐためには、自宅での過ごし方を見直すことが重要です。

1. 賢く室温を管理して、快適な環境をキープ

夏バテの大きな原因の一つが、室内外の温度差。上手にエアコンを活用し、体に負担をかけない室温を保ちましょう。

設定温度を見直す: むやみに低く設定せず、26〜28℃を目安に調整しましょう。外気温との差が大きすぎると、自律神経が乱れやすくなります。

扇風機やサーキュレーターを併用: エアコンと併用することで、冷たい空気を効率よく循環させ、設定温度が高めでも涼しく感じられます。

湿度にも注意: 湿度が高いと体感温度が上がるため、除湿機能も活用して湿度を50〜60%に保つとより快適です。

2. 食事と水分補給で、体の中から元気に

食欲が落ちやすい夏ですが、栄養バランスの取れた食事とこまめな水分補給は、夏バテ予防の基本です。

旬の夏野菜を取り入れる: トマト、きゅうり、ナス、ゴーヤなどは、水分やカリウムが豊富で、体内の熱を冷まし、疲労回復に役立ちます。サラダや和え物、スープなど、調理法を工夫して積極的に摂りましょう。

タンパク質をしっかり摂る: 筋肉の維持や疲労回復には、タンパク質が不可欠です。
鶏むね肉、魚、豆腐、卵などを、さっぱりとした調理法で取り入れるのがおすすめです。

消化の良いものを中心に: 胃腸が疲れやすい夏は、脂っこいものや香辛料の強いものは控えめに。冷たいそうめんばかりではなく、温かい味噌汁やスープをプラスして体を冷やしすぎない工夫も大切です。

こまめな水分補給: 喉が渇く前に、水やお茶を少量ずつ頻繁に飲むようにしましょう。
汗をかく量が多い場合は、スポーツドリンクなどで塩分やミネラルも補給してください。
ただし、カフェインの多い飲み物やアルコールの摂りすぎは、かえって脱水を招くことがあるので注意が必要です。

3. 質の良い睡眠で、体の疲れをリセット

夏は寝苦しさから睡眠不足になりがちですが、十分な睡眠は夏バテ対策に欠かせません。

寝室を快適な環境に: 先述の室温・湿度管理はもちろん、遮光カーテンで朝日を遮ったり、アロマオイルを焚いたりして、リラックスできる空間を作りましょう。

ぬるめのお風呂に浸かる: 就寝の1〜2時間前に、38〜40℃程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、体の深部体温が一旦上がり、その後下がる際にスムーズな入眠を促します。

寝る前のスマホやPCは控える: ブルーライトは睡眠ホルモンの分泌を妨げます。寝る前は、読書やストレッチなど、リラックスできる時間を作りましょう。

4. 軽い運動やストレッチで、自宅でも体を動かす

暑いからと家の中でゴロゴロするだけでなく、軽い運動を取り入れることで、血行促進や自律神経の調整に繋がります。

自宅でできるストレッチ: 寝起きや寝る前に、手足の関節をゆっくり回したり、体側を伸ばしたりするだけでもOK。血行が良くなり、むくみ解消にも効果的です。


自宅での過ごし方を少し工夫するだけで、夏バテを予防し、快適に過ごすことができます。
ぜひ、これらのポイントを参考に、この夏を元気に乗り切ってくださいね！


夏競馬盛り上がり中です。暑さに負けず競走馬頑張っております。
三原は涼しい室内で応援に熱が入ります。