知ってる？体脂肪率のこと①

1992年に体脂肪率計が販売されたそうです
それから３３年
すっかり「体脂肪率」は皆さまに知られた存在に
なりました。だからこそ
今さら聞けないこともあり
また、日々館内でお話を聞いていると
少し誤解されていることありますので
今回から４回シリーズで
体脂肪率について
お届けしたいと思っています

今回はその第1回
体脂肪率ってなに？
体重だけではわからない
「隠れ肥満」に注意！
をお届けします。
健康診断でもよく目にする「体脂肪率」
「体重は標準なのに、体脂肪率が高いと指摘された…」
という経験はありませんか？
実は、体脂肪率は単なる数字ではなく、
あなたの健康状態を映し出す大切な指標なんです。

体脂肪率って何？なぜ重要？

体脂肪率とは、
体重に占める脂肪の割合のことです。
体重だけでは分からない「隠れ肥満」
を発見したり、
生活習慣病のリスクを把握
したりする上で重要です。

脂肪と聞くと「悪いもの」と思われがちですが、
実は体を動かすエネルギー源になったり、
体温を保ったり、臓器を守ったりと、
健康維持には欠かせない役割を果たしています。
しかし、その脂肪が多すぎると、
様々な健康リスクが
高まってしまうのです。

あなたは大丈夫？
「隠れ肥満」とは
体重が標準範囲内でも、
体脂肪率が高い状態を
「隠れ肥満」と呼びます。
筋肉量が少なく、
その分脂肪が多い人に多く見られます。
見た目では気づきにくいですが
内臓脂肪が多いと
生活習慣病のリスクも高まります。
ご自身の体脂肪率を測るには、
体組成計が便利です。
ピノスけいはんなのジムに
設置していますので
ぜひ一度測ってみてはいかがでしょうか。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

１９９２年は
オリンピックは冬季と夏季が
同じ年に開催されていたんですね
アルベールビルとバルセロナ
今から考えると
不思議な感じがします。

次回は
あなたの体脂肪率は適正？
高すぎる体脂肪率が招く意外なリスク

についてお届けします
お楽しみに