ピノスに通っていらっしゃる
理由は様々で
糖尿病や高脂血症が持病で
通院されている方にとっては
服薬や病気のリスクを下げるために
運動を定期的している方が
いらっしゃいます。

その糖尿病について
日本医師会総合政策研究機構による
糖尿病でない人の脳梗塞リスクと
比べると
４０歳～６４歳１２倍
６５歳～７４歳７倍
７５歳～８４歳４倍

心筋梗塞でも
４０歳～６４歳１４倍
６５歳～７４歳７倍
７５歳～８４歳５倍

とされていて
特徴として年齢が若い
と、リスクが高いことが
分かります。

新型コロナウイルスの
重症化においても
リスクが高いとされています。

もう少し続けます。
次のお話は
糖尿病リスクと聞くと
太るようなイメージを
持ちますが

痩せすぎの若い女性の高い
リスクについてです。
順天堂大学が１８歳～２９歳
について調べたところ

痩せた女性は食事後２時間経ても
血糖値が高い人の割合が
標準体重の人の７倍高く
アメリカの肥満者より高かった

血糖値を下げるインスリンの
分泌量が少なかったことが
原因のようでした。

その痩せた女性の生活習慣での
特徴は、摂取カロリーが少なく
運動量、筋肉量も少ない
ことが分かりました。

食べて、運動する
やはり
運動・栄養・休養がポイントの
ようですね。