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離職率が下がった理由

離職率が下がった理由

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こんにちは、スタッフの高木です。
最近とても興味深い話を聞きました。

とある介護施設であることを導入したら
職員の離職率が大幅に下がった
というお話です。

あることとは、
農作業です。

介護施設で利用者の方に週1~2回、農作業をする時間を作ったところ、
職員の離職率が下がったのだそうです。

なぜ、利用者が農作業をしたら
職員の離職率が下がったのでしょうか?

それは、
元気になる利用者が増えたから
だそうです。

通常、介護施設では利用者の方が元気になっていくということは多くありません。
そのことが少なからず職員の精神的な負担となり、離職の原因となっていました。
農作業を通して元気を取り戻す利用者の方の姿を見ることが、職員の精神的な負担を軽減したということなのです。

農作業をすることの効果

植物に触れるだけでも幸せな気持ちになることは皆さん経験があると思いますが、
それ以外にも、農作業をすることにはたくさんのメリットがあります。

農業がもたらすメリット
(1)植物の生長に触れる、四季を感じるなど五感が刺激される
(2)計画的にものごとを考えることで思考回路が強化される
(3)誰かのために何かをすることでやりがいや生きがいを感じるようになる


ピノスけいはんなでは今月から精華町の農園トレファーム®と提携し、
どなたでも手軽に農作業を体験できるサービスがスタートしています。

農作業に興味はあるけど、何をして良いかわからない、
一人では育てる自信がないという方は、是非一度スタッフ高木まで相談してみてくださいね。



これからはトマトやナス、ピーマンと夏野菜がたくさん実る季節がやってきます。
皆さんもぜひ植物を育ててみてはいかがでしょうか。


参考ページ:
『トレファーム®』による介護付き・仕事付き高齢者向け住宅の開発が、高齢者の生きがいづくりに大きく貢献!
https://agri.mynavi.jp/2018_09_18_39465/


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