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睡眠の質を決めるもの

睡眠の質を決めるもの

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こんにちは、スタッフの高木です。
この「睡眠改善」シリーズでは、
良い睡眠のために何をすればよいかをお伝えしています。

良い睡眠とは朝スッキリと起きられることです。
寝ても疲れがとれないと感じている方は睡眠について見直してみましょう。


睡眠の質を決めるものは?

それでは、ずばり
睡眠の質を決めるものは何でしょうか?

それは、
睡眠ホルモン「メラトニン」
です。

メラトニンは私たちの体内で分泌され、夜になると自然な眠りを促してくれるホルモンです。
それだけではなくメラトニンは強い抗酸化作用があり、眠っている間に体の疲れをリセットしてくれています。

しかし、年齢とともにメラトニンは分泌されにくくなります。
眠っているのに疲れがとれないと感じる方はメラトニンが十分に分泌されていないかもしれません。


良い睡眠は朝の習慣で決まる

それでは、メラトニンを分泌させるためにはどうすればいいでしょうか。

(1)朝、太陽の光を浴びる
(2)午前中にタンパク質をとる



(1)朝、太陽の光を浴びる

メラトニンは太陽の光が目に入ってから約14時間後に分泌されます。
毎朝きちんと太陽の光を浴びるようにしましょう。

また、夜に強い光を浴びるとメラトニンの分泌が抑制されてしまいます。
夜はスマホの画面をナイトモードにする、室内の明かりを調整するなども大切です。


(2)午前中にタンパク質をとる

メラトニンを分泌させるには材料が必要です。
メラトニンの材料となる栄養が不足していると、せっかく太陽の光を浴びてもメラトニンが分泌されません。

メラトニンの材料となる主な栄養素は次の3つです。
・タンパク質
・マグネシウム
・ビタミンB6


***

メラトニンはその抗酸化作用の働きからアンチエイジングホルモンともいわれています。
メラトニンを十分に分泌させることは眠りの質を良くするだけでなく、お肌のアンチエイジングやダイエットにも大切な要素となってきます。

最近、元気がないなと感じたら、
朝の習慣を見直してみてくださいね。




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