「ランニングシューズとウォーキングシューズってどう違うの?」
最初にランニングとウォーキングの違いについてご説明します。
両足が同時に地面から離れる瞬間があるのがランニングです。
一方、必ずどちらかの足が地面についているのがウォーキングになります。
また、ランニングとウォーキングでは地面からの踵や膝への衝撃に大きな差があります。
ウォーキングでは体重の1.2培~1.5培 ランニングでは体重の3倍~5培の衝撃が踵、膝へ伝わります。
~ウォーキングシューズ~
ウォーキングシューズは安定感を待たすため靴底が厚く、重さがあります。靴底が厚いことはふらつかず姿勢の維持がしやすい安定した歩行を可能にしています。
そのため、長時間歩いても疲れにくく歩きやすい設計になっています。
また、歩く際におきる振り子の原理を利用して、足が疲れたときにでも前に一歩でも進みやすいように重さのある設計になっています。
ランニング時はしっかりと足がホールドされてますので、重さもあり疲れやすいです。
~ランニングシューズ~
走りをサポートするランニングシューズは、ウォーキングシューズより軽く、指先や踵のクッション性を重視した素材を使用しています。
クッション性の強い素材を使用すると、疲れにくく足運びがしやすくなりますが、ウォーキング時は足元がふらつきやすく姿勢の安定性が低下します。
【 まとめ 】
ランニングシューズでウォーキングしてもかまいませんが、姿勢の悪い方、腰や膝の痛みに不安がある方はウォーキングシューズを選ぶことをおススメします。
逆にウォーキングシューズでランニングするのは重さがあり、クッション性が足りず足の疲労が溜まりやすくなります。
以上がランニングシューズとウォーキングシューズの違いについてでした。ピノスでの活動内容に合わせたシューズ選びの参考にして下さい。
何か分からないことや不安なことがありましたら気軽にスタッフにお声かけください。