お腹も空いたのでランチを食べに隣接のショッピングモールへ行きました。ケンタッキーフライドチキンの食べ放題のお店がありました。フライドチキン食べ放題〔なんて魅力的なの？〕に後ろ髪を引かれましたが、フードコートへ直行です。入口には１９７０年大阪万博に使用されたコンパニオンの制服が展示されていました。制服のデザインはどれも斬新で今でも着れそうなものが多く、全く時を感じさせないのが驚きです。

フードコートは牛タンの「仙臺利休」や、天丼「日本橋　金子半之助」、博多ラーメン「一風堂」、たこ焼き「大阪玉出会津屋」、うどん「讃岐うどん　まごころ」、オムライス「北極星」などなど、どれも美味しそうで選ぶのにかなり時間がかかってしまいました。結局ハワイアンバーガー「クア・アイナ」でアボカドＢＬＴをいただきました。アボカドがなんとも美味です。

デザート選びも難関です。チョコレートやドーナツ、チーズケーキなどどれもおいしそうで選べないのですが、そこは苦渋の選択、私が選んだのは久世福商店の和ジェラートでした。そしてショーケースの前で、どのジェラートにするか散々吟味した結果、「みかん」と「イチゴ」と「梨」味になりました。もっとおしゃれで食べたくなるネーミングでしたが、一口食べたらジェラートと共に溶けて忘れてしまいました。味はさっぱりして素材の風味が前面に出て上品な甘さ。どれもおすすめです。次の機会はミルク味を頂こうと心にきめています。

お土産は窯出しカントリーマームです。作りたてなので賞味期限は早めで味は3種類。お店ではオリジナルカントリーマームが作れる手作り体験があります。すぐに予約がいっぱいになるので、この日は出来ませんでしたが、手作りカントリーマームの可愛い写真が飾ってありました。

海遊館プロデュースというだけあり水槽はとても充実。壁沿いの水槽のイメージはなく、円柱になっており360度＋上から魚を見ることができます。魚の他にも動物がいます。何の動物がいるのかは行ってからのお楽しみです。でも、ちょっとヒントがありましたよね。

海、川など色々なジャンルに分かれているので見所が満載。カメレオンは手足の動きが面白くて見事でした。カメレオンの指はいったい何本？尻尾の活用術もあっぱれです。皆さんも是非チェックしてください。

ニフレルの1番の見所はこのゾーンです。柵がなく自由に動物が動いている中に、私たちがお邪魔しているかのようです。群れで生活する動物、高所が好きな動物、それぞれの特徴を係りの方に解説していただけるのも楽しみの１つです。
さて、問題です。双子のフクロウがいます。彼らの大好きな場所はどこでしょうか？写真では分かりにくいので、是非ニフレルへ行ってみてください。とてもかわいいです。

マイペースなカピパラ。のんびりしているので見ていてもゆったりした気分になります。ニフレルは午前中は混んでいるので、この日は午後からの見学にしました。夕方の西日がより一層カピパラの眠気をそそるのでしょう。ボーと眠たげなカピパラさんは最高に可愛かったです。

動きが激しいのはペンギン。とにかくみんなでワイワイ動くので写真が撮れない！なんとかペンギンの姿が映ったのがこの一枚だけでした。

ペリカンが飛んでくるので注意してください！という声とともに、ペリカンが羽を大きく広げてこちらに向かってきたのでびっくりしました。幼稚園で園児と一緒に遊んでいた優しそうなペリカンのカッタ君をテレビのニュースで知っていたので、実際の迫力に驚きました。でもよく見てるとみんなで餌の魚を使って遊んでいたりするので、幼稚園児の行動と似ているかも。