2019 ラクビーワールドカップ

ワールドカップのみどころ

2019年ラクビーワールドカップ日本大会が開催されます。ワールドカップの見どころは世界の選手の試合を日本の12開催都市で40試合見ることができることです。近いところでは東大阪の花園ラグビー場で4試合あります。
9/22（日）14：15～　イタリアvsナミビア
9/28（土）13：45～　アルゼンチンvsトンガ
10/3（木）14：15～　ジョージアvsフィジー
10/13（日）14：45～　アメリカvsトンガ
この機会に是非近くで観戦してみるのも楽しいですね。

公式サイトのみどころはこちら

ラグビーのルール

しかし、ラクビーというものに触れたことがない方も多いのではないでしょうか？そこでラクビーのルールについて調べてみました。
大きく分けて4つあります。
1　陣地取りゲーム
2　ボールを前に投げない
3　ボールは持って走ることが出来る
4　ボールは蹴るのはＯＫ
たったこの４つを知っていれば試合を観ていても理解できそうです。
ルールについてはこちら

また反則については細かくたくさんあるようなのですが初心者には難しすぎるので、「反則があったのだな」ぐらいでとどめておきます。そのたび試合が中断されますが再開される方法はスクラムとラインアウトです。
ラクビー用語についてはこちら　

得点はトライかキックです。
トライ５点
ペナルティトライ５点
コンバージョンゴール２点
ペナルティゴール３点
ドロップゴール３点
トライを決めたらコールキックが出来るのですね。
得点につてはこちら

ラクビーの試合は15人ずつで行ないます。メンバー交代の人数は7人認められているのでベンチに入れるのは22人。一度交代をするとゲームには戻れません。時間は前半後半それぞれ40分でハーフタイムは10分です。

ざっとラクビーについてわかっていただけたでしょうか？
ラクビーは難しい競技ですが、もっと簡単に考えてみると身近に感じることができます。2019ワールドカップを通して初めて触れるラクビーもいいかもしれません。

ユーミンのノーサイド

ラガーマンの応援歌としても知られるユーミンのノーサイドはモデルがありました。ちなみにノーサイドとは試合終了の時にいう言葉です。
昭和59年花園ラクビー場にて全国高校ラクビー大会の決勝戦が行われました。奈良の天理高校と大分舞鶴高校は18-12で天理高校がリードの終了間際大分舞鶴が決死のトライ。ゴールキックを決めれば同点で両校優勝の場面にチームの主将福浦孝二さんがわずかに外しノーサイド。
　同点で2チームとも優勝のはずが自分のキックで負けてしまう。精魂つきてその場にたたずんでしまう選手の姿が思い浮かびます。

ノーサイド　　松任谷由実
長いリーグ戦を締めくくるキックはゴールをそれた
肩を落として土をはらった
ゆるやかな冬の日の黄昏に
彼はもう二度とかぐことのない風深く吸った
何をゴールにきめて
何を犠牲にしたの
誰も知らず
歓声よりも長く　興奮よりも速く
走ろうとしていたあなたを少しでもわかりたいから
人々がみんな立ち去っても私ここにいるわ

スポーツの力

スポーツは楽しいです。しかし目標を決めると成果が出るまでは楽しさだけでなくつらさや心細さが加わります。その間をどう過ごすか？どう乗り切るか？がみんな一度はぶち当たる壁ではないでしょうか。
そんな時は前だけを向いてしっかり進むことも大切ですが、時には止まって今を見つめることも大切です。ピノスには一緒に悩んで専門的なアドバイスが出来るスタッフがたくさんいるので相談してください。ご家族のことでも友人のことでも構いません。少しでも皆様の心が軽くなりますように・・・私たちはいつも願っています。
スポーツの素晴らしさは乗り越えるその時が来たら、その一瞬の輝きでそれまでのことが全部吹っ飛んでしまいます。この体験はその輝きを知れば今後何度でもチャレンジできる力が湧いてきます。そして誰かにその魅力を伝えることができます。それは生きる力になります。
私たちはそんなすばらしいスポーツに関わって生きていられることは幸せです。。。