水泳、プール

子ども水泳のメリット④

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こんにちは!スタッフの松村です。
今回は子ども水泳における、「社会的なメリット」についてお話していこうと思います。

①ルールやマナーを守る力が育つ
スイミングスクールでは、次のような基本的なルールがあります
・プールサイドは走らない
・順番は守る
・コーチの話をしっかり聞くなどなど…
こうした集団生活に必要な基本マナーを、自然に身に付けることが出来ます。
✅効果例
・学校生活にスムーズに適応しやすくなる
・授業中に静かに話を聞く
・列に並ぶ、指示に従うなどが上手に出来るようになる

②集団の中での行動を学ぶ(協調性・社会性)
スイミングスクールでは、複数の子どもと一緒に練習をします。限られたスペースで
他の子とぶつからないように泳ぐ、道具を譲り合うなどの場面で、協調性や思いやりが自然に育まれます。
✅効果例
・他人の立場や気持ちを考えられるようになる
・「自分さえよければいい」という施行から一歩成長できる。

③挨拶・礼儀が身につく
スイミングスクールでは、コーチや友達とのやりとりの中で
「おはようございます」「ありがとうございました」など礼儀や挨拶の習慣が身につきます。
✅効果例
・家庭や学校でも自然と挨拶ができるようになる
・年上の人や初対面の人への対応力がアップする

④他者と比較せず、自分の成長に集中できる環境
水泳はタイムや泳げる距離で自分の成長を測るスポーツなので、他人との比較ではなく
「自分との闘い」に集中しやすい特性があります。
子ども同士の健全な競争意識も育みつつ、「人と比べて落ち込む」ことが少ないのが特徴です。
✅効果例
・自分のペースで頑張ることを大切にできる
・承認欲求より自己成長に意識が向く

⑤友達が出来る・仲間意識が育つ
練習で共通の目標に向かって努力する仲間ができます。
「一緒に頑張った」「お互い応援した」「一緒に泳げるようになった」などの経験は、
深い友情を生み、子どもの中に「仲間とつながる喜び」が根付きます。
✅効果例
・学校以外の友人関係ができ、心の支えになる
・人見知りの改善、自分から話しかけるようになる

⑥成功も失敗も「他者と共有」する経験ができる
上手く泳げなくて悔しい思いをしたとき、コーチや友達が声をかけてくれたり、
逆に自分が友達を励ますことや、うれしさ・悔しさを共有する経験が、人間関係を深める力になります。
✅効果例
・共感力や人を励ます力が育つ
・チームワークや「支え合う」大切さを学ぶ

スイミングスクールとひとくちにいっても泳げるようになるだけではなく
たくさんのメリットが付随してきます。

楽しみながら、成長できる
それがスイミングスクールです。

ではまた次回よろしくお願いします。