こんにちは！スタッフの三井です。
水泳を始められた方へシリーズ第７弾!!

今回は、背面の姿勢で腕を動かして、背泳ぎで
泳ぐことを目指していきます。


背面キックがまだ出来ないという方は、
ブログ「水泳を始められた方へ⑥」を
参考に練習をしてみてください。

両手を頭の上に伸ばした背面キックの姿勢から
片手だけ残した状態の背面キックを、練習して
いきます。
肘が曲らないように、腕を伸ばしましょう。
手の位置は肩幅より少し外にして伸ばします。
片手背面キック


この形が出来てきたら、次は腕を回します。

ここで大切なことは、手で水を掻くことよりも
姿勢を崩さず、リズムよく腕を回す事です。


片手の背面キックの姿勢で、3秒数えてから
一緒に手を入れかえていきます。

上に伸ばしている手は、体の横を掻いて下へ
下に伸ばしている手は、体の前を通って上へ

3秒数えている間に、腕を動かさないように
気をつけましょう。

これが慣れてきたら、
「3秒数えて入れ替える」から
「少し止めて入れ替える」に変えていきます。

これが背泳ぎになります。
この背泳ぎに慣れてきたら、手の掻きや
リズムを変化させて更に進む泳ぎを身につけて
いきましょう。



背泳ぎの手を入れる位置やリズムについて
動画でも紹介していますので、
イメージづくりの参考にしてください。

動画の再生は、下の画像をクリック


背泳ぎの手を入れる位置



背泳ぎのリズム