睡眠改善

食欲と睡眠

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こんにちは、スタッフの高木です。
この「睡眠改善」シリーズでは、
良い睡眠のために何をすればよいかをお伝えしています。


夜更かしするとお腹が空くのはなぜ?

良い睡眠がダイエットに役立つことは
これまでもお伝えしてきましたが、
今回は睡眠と食欲の関係についてお話ししたいと思います。

夜遅くまで起きていたら小腹が空いてきて、
ついうっかりお菓子を食べてしまった‥
という経験は皆さんもあるのではないでしょうか。

なぜ夜更かしをするとお腹が空いてくるのか?
実はこの原因は科学的に証明されています。
睡眠が不足すると
食欲を刺激するホルモン「グレリン」が分泌されるからです。

これは本当にお腹が空いているのではなく、
いつもより寝る時間が遅い
→エネルギーが足りなくなるのではないか
→エネルギーを摂らないといけない!
‥と、脳が勘違いしてしまうからです。

同じように睡眠の質が落ちていると、
脳がエネルギー不足と勘違いをして
日中の食欲も増進されてしまいます。

夜更かしをしないためには

グレリンを過剰に分泌させないためには、
規則正しい生活をすること、
毎日同じ時間に就寝することが大切です。

(1)寝室の環境を整える

毎日同じ時間に就寝するためには
寝室の環境を整えておきましょう。

寝室に寝ることに関係のないものが置いてあったり、
起きて活動する空間と寝室の線引きが曖昧だったりすると、
寝る時間が曖昧になってしまいます。

また、お気に入りの寝具を使ったり、
照明や空調を快適に保つことで
寝るのが楽しくなる空間にすることも大切です。

(2)夜更かしよりも早起きをする習慣をつくる

夜更かしをするのは何となくの場合もありますが、
夜のうちに仕事を終わらせたい、用事を済ませたい、
という場合もあると思います。

そういう時は、
「夜更かしせず一旦寝る。早起きして用事をする」
と考えるようにしましょう。

「朝起きられる自信がないんだけど‥」
という人は睡眠の質を上げることを真剣に考えてみましょう。

睡眠の質が下がると朝スッキリ起きることができません。
朝しっかり活動できないので、どんどん予定が夜にずれ込んでいきます。
そして夜更かしをする、朝起きられない‥という悪循環に陥っていきます。

睡眠の質が上がると4~6時間の睡眠でも
スッキリ起きることができるようになるので、
早起きをする自信がつくようになります。

***

あー、なんで私ついついお菓子を食べちゃうんだろう・・と自己嫌悪している人は、
グレリンを過剰に分泌させているかもしれません。
良い睡眠ができる環境を整えることが食欲をコントロールすることにもなりますよ。




















京都府相楽郡精華町精華台9-2-4
アピタウン南館1F
電話 0774-95-6000





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