健康づくり

不眠症

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こんにちは、スタッフの三原です。

最近、疲れているはずなのに
夜になかなか寝ることができずに
ついつい夜中にスマホを触ってしまいます。
気付けばベッドに入って1時間経過なんてことも。

【不眠症】??と不安になったので調べてみました。

不眠症とは、入眠障害(寝つきが悪い)
中途覚醒(眠りが浅く途中で何度も目が覚める)
早朝覚醒(早朝に目覚めて二度寝ができない)
などの睡眠問題があり、そのために日中に
倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの
不調が出現する病気です。

不眠症のタイプには
寝つきの悪い「入眠障害」
眠りが浅く途中で何度も目が覚める「中途覚醒」
早朝に目が覚めて二度寝ができない「早朝覚醒」
などのタイプがあります。

不眠症の原因には様々なことがありますが
ここでは、ご自身で改善できうる原因について
お話します。
・ストレス
・生活習慣の乱れ
この2点の対処方法を考えていきます。

不眠への対処法

●就寝・起床時間を一定にする
週末の夜ふかしや休日の寝坊、昼寝のしすぎは
体内時計を乱すので注意してください。
平日・週末にかかわらず同じ時刻に起床・就床する習慣を
身につけることが大事です。
日中に眠気があるときは午後3時前までに
30分以内の昼寝をとると効果的です。

●睡眠時間にこだわらない
睡眠時間には個人差があります。
「◯◯時間眠りたい!」と目標を立てないでください。
どうしても眠気がないときは思い切って寝床から出ましょう。
眠れずに悶々としたまま寝床にいると
不安や緊張が増してますます目が冴えてしまいます。

●太陽の光を浴びる
太陽光など強い光には体内時計を調整する働きがあります。
早朝に光を浴びると夜寝つく時間が早くなり
朝も早く起きられるようになります。
すなわち「早寝早起き」の順番ではなく、
「早起きすることが早寝につながる」のです。
逆に、夜に強い照明を浴びすぎると
体内時計が遅れて早起きが辛くなります。

●適度の運動をする
ほどよい肉体的疲労は心地よい眠りを生み出してくれます。
運動は午前よりも午後に、軽く汗ばむ程度の運動をするのがよいようです。
激しい運動は交感神経を興奮させてむしろ寝つきを悪くするため逆効果です。
短期間の集中的な運動よりも、負担にならない程度の有酸素運動を
根気強く継続することが効果的です。

●寝る前にリラックスタイムを
睡眠前に副交感神経を活発にさせることが良眠のコツです。
ぬるめのお風呂にゆっくり入り
好きな音楽や読書などでリラックスする時間をとって
心身の緊張をほぐします。
半身浴は心臓への負担も少なく、副交感神経を優位にさせ
睡眠の質を向上させてくれることが分かっています。

もし、不眠でお悩みの方は取り組んでみてください。
三原は寝る前のリラックスタイムで
シャワーで済ませがちのお風呂でしっかりと
半身浴を実践してみます。
寝酒は早期覚醒を促進させますので
ほどほどにしましょうね。