水泳

水泳を始められた方へ⑤

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こんにちは!スタッフの三井です。
水泳を始められた方へシリーズ第5弾です。
今回は背泳ぎに繋がる背面キックの姿勢について、
お話ししていきます。
4種目の中で唯一身体を上に向けて泳ぐ種目が
背泳ぎです。
下を向いて浮くことが出来ても、背面での姿勢を
作ることを怖く感じるという方も
いらっしゃいます。
背面での恐怖心を無くしていく為の練習は、
いきなり泳ぎ始めてキックではなく、
背面でおへそを水面にあげるような感覚で浮いて、
その後身体を丸くして潜って立つ練習から始めて
いきましょう。
潜ってスムーズに立つことが出来ると背面姿勢に
対しての恐怖心も無くなってきます。

それでは、背面キックの姿勢についいてです。
ポイント①
浮こうとするときは、腰を水面に近づけるように
して背面姿勢を作っていきます。
この時に、身体が反ってしまわないように
気をつけましょう。

ポイント②
顎を上げすぎたり、ひき過ぎたりしないように
します。目線は、おへその位置の上にある天井を
見るようにします(まっすぐ上を見ているよりも
少し下げる感じです)
顎を上げすぎると、水をかぶってしまい鼻に水が
入ったり、身体が反ってしまったりします。
また、顎をひき過ぎてしまうと腰が下がります。

キックは、進むほうが良いですが、全身に力が
入ってしまったりする場合は、リズム良く
打ち続ける事の方が大切ですので、焦らずに
キックを打っていきましょう。


背面キックの姿勢について
動画でも紹介していますので、
興味のある方は参考にしてください。

動画の再生は、下の画像をクリック

背面キックの姿勢