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その1 浮力・抵抗をうまく使おう
浮力で体重が軽くなると筋肉は緊張からほぐれて血行が良くなります。また抵抗は陸上の動きに比べて28倍になります。
肩まで入水で体重が10分の1
胸まで入水で体重が3分の1
腹まで入水で体重が2分の1

その2 水に入るだけで感じる「水圧」を利用しよう
陸上では重圧により血流の7割が心臓より下に集まります。水中に立つと足に水圧がかかり、さらに歩くなどの動作を加えると水圧の変化で血流が良くなります。

その3 心肺機能も呼吸筋の強化もアップ
水中では抵抗・水圧がかかるので常に筋肉を使いながら呼吸しているので心肺機能がアップします。また水圧によって呼吸筋が鍛えられ肺の換気機能も向上します。この効果を期待するには肩までしっかり水の中に浸かっている水中ウォーキングなら大きな歩幅でするといいでしょう。