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運動を止めたカラダの変化

運動を止めたカラダの変化

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明日から夏季休館日のピノス
(本日は木曜日ですので休館日)
13日14日とお休みさせていただきます。

さて本日の話題は休館日明けも
皆さまと一緒に運動したいと
思えるお話です。

10日寝込むと筋肉は1キロ減ります。
体全体の0.5%の筋肉を失います。

たった0.5%と思いますよね
でも普通に生活していると
1年でだいたい0.4%減ると
されているため

10日寝込むと1年分の筋肉が
減少することになります。

筋肉が減少することでの
リスクは
肺炎
糖尿病
心疾患
動脈硬化など
様々の研究結果があり

そして
減少した筋肉を戻すのは
とても大変です。

タニタの体組成計で
測定されている会員さまの
結果を見ていても
維持するよりも
減少した筋肉を増やして
いくことの難しさを
実感しております。

なぜ大変なのか
運動は「やめた場合」に
身体に生じる変化が
あまりに大きいからです。

持久力を測定する
指標に最大酸素摂取量が
あります。

マラソン選手の例ではありますが
1か月で10%のペースで落ちて
いくことが分かっています。
6か月で半分の持久力になります。

一般人では8週間で運動前の
レベルに戻るとされています。

筋力に関して言えば
12週間で元に戻り
その後は大きく減少すると
されています。

運動を止めてから
カラダで実感するまでには
数週間のズレがありますが
確実に衰えることは
分かっていて

運動は継続期間が長いほど
効果が持続されます。

早くピノスで運動したく
なりましたか?

最後までお付き合い
いただきありがとうございました。

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