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おすすめ日本文学

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スタッフの田所です!

今回もおすすめの日本文学作品をご紹介します😊

今回ご紹介するのは、辻村深月さんの『かがみの孤城』です!

この作品は、2018年の本屋大賞を受賞したものなんですよ~!


あらすじをご紹介します。
学校での居場所を無くし、閉じこもっていた主人公「こころ」の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光りはじめます。鏡をくぐり抜けた先には、城のような建物があり、そこにはこころと似たような境遇の7人が集められていました。なぜこの7人がこの場所に…。
といったようなあらすじです。
もう少し説明したい気もしますが、面白くなくなってしまうのでやめておきます笑

この作品、実は大学のある男性の教授に「みんな、これは読んでほしいわ。どれくらいすごいかって言うとおっさんが夜中にむせび泣くくらいやで。」と熱い紹介を受けて買ってみた本なんです。
こんな紹介をされたら「おっさんが…⁈むせび泣く…⁈そんなに…⁈」ってめちゃくちゃ気になりません?笑

実際、私はむせび泣きはしませんでしたが、後半うるうるしてしまうことがしばしばでした。
あとなによりこの作品のすごいところは、後半の怒涛の伏線回収です。こことあそこがつながるのか!という時の鳥肌は忘れられません笑

少し分厚くて長い話ですが、先が気になりすぎて夜更かし要注意の作品です。ぜひ、一度読んでみてくださいね♪

では、今回はこの辺で失礼します😊

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