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栄養について。【ビタミンA⠀】

栄養について。【ビタミンA⠀】

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こんにちは。
栄養について学んでいるスタッフ小田です。
前回からビタミンについてのお話をさせて頂いてます。今回はビタミンAがテーマです。

Q、ビタミンAはどんな働きをするの?
A、発育を促進したり、肌の健康を維持したり、暗いところでも目が慣れて見えるようになる機能(視覚の暗順応)に関わったり、さらにのどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守ったりなど、たくさんの重要な役割を持っています。

Q、どんな食品に多く含まれているの?
A、レバー、うなぎ、バター、マーガリン、チーズ、卵、緑黄色野菜などです。また、国民健康・栄養調査結果からみると、私たち日本人は緑黄色野菜からとるビタミンAが最も多く、4割余りを占めています。私たち日本人にとって緑黄色野菜はビタミンAの供給源としてとても重要です。

Q、どれくらいとったらいいの?
A、ビタミンAが不足すると、暗いところで目が見えなくなる“とり目”と呼ばれる欠乏症がおこることが知られています。その他の症状では、皮膚および粘膜の乾燥や角質化などが生じるため、細菌やウイルスに対する抵抗力が弱まって感染症にかかりやすくなります。
 一方、とり過ぎによる過剰症では、肝臓に貯蔵されて肝障害などの副作用をおこすおそれがあります。サプリメントやビタミン剤を摂取する場合は使用法をきちんと守りましょう。特に、妊娠期または妊娠を希望する女性での過剰摂取は胎児への悪影響が報告されています。

どんな栄養素もバランスよく摂取することが大切なんですね。
次回もビタミンについて少しづつお伝えしていきますね。

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