ジム福居です。
ある日、私がコーチをしている高校の野球部の練習に行った時のことです。
グランドの脇に部室があり、練習中は部室の扉を開けたままにしています。
その日の練習では、私がずっと内野にノックを打っていました。
1時間半から2時間くらいは打ったでしょうか。時には「ナイスプレー!!」と声をかけ、時には「何やっとんじゃ~!!」と檄を飛ばしながら・・・しかし、非常に充実したいい練習ができました。ノックを終え、選手たちもいい表情で戻ってきました。
その日の練習も最後、選手たちはクールダウンのストレッチをやっていた時でした。
選手たちのストレッチを見守りながら、私は何気なく部室のほうへ目をやりました。
すると・・・何か見覚えのあるものが部室の扉に貼られているのが目に入ってきました。
それは・・・4月に出したピノスの新聞折込ではありませんか!
私が青空を見上げている写真が、ドドーンと部室の扉に貼られていたのです!
その日の練習中はまったく気づかず、練習の最後になってようやく気づきました。
いつも練習の最後には選手たちが集まって円陣になり、私が総括を述べるのですが、その日の最後の円陣では「部室の扉に何やら見つけたぞ。誰や、あれ貼ったのは」という言葉から始まりました。
後で、このチラシを持ってきた選手を捕まえて話を聞くと、そこのお母さんがまず見つけて「これ、福居コーチじゃないの?」って。その選手は「あ、ホンマや。じゃ、学校に持って行ってみんなに見せなアカン」と思って、学校に持って来たらしい。
「福居さんがコーチに来られない日も、いつも福居さんが見ているように。練習に緊張感を持たせるためですよ」なんてことを、笑いながら話してくれました。
だから、練習中は私の顔がグランドに向いているように部室の扉にチラシを貼っていたのだと。
なんだか、可愛いことを言ってくれるじゃありませんか。
私はうれしくなり、ますます「こいつらを強くさせたい。勝たせてやりたい」と思うようになりました。
そんな同志社国際高校野球部を皆様、応援してやってください!!
ジム福居でした。